【マイジャグラー】徹底解析その3-ジャグラーって結局REGっしょ、知ってる知ってる
マイジャグラー徹底解析その3、REG確率で設定はわかる?
更新が遅くなってすみません。プルプルギスです。
マイジャグラー徹底解析第3弾です!ここまでは、差枚とぶどう確率から設定判別をしてきました。
pruprugis.hatenablog.com
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今回は第3弾ということで、REG確率から設定判別を考えていきたいと思います!
ジャグラーといえばやっぱりREG、特にマイジャグラーには大きな設定差があり、ビッグボーナスだけで伸びてる台はしばしば、「バケがついてこない」という言い方をされます。
では、どのくらい「バケがついてこない」と設定を見切る要素になるのか?また、低設定はどこまでレギュラーをひけるのか?解析していきたいと思います!!
おさらい
ではまず、設定ごとのレギュラー確率をおさらいしておきましょう。
設定1 | 1/431.2 |
---|---|
設定2 | 1/364.1 |
設定3 | 1/341.3 |
設定4 | 1/292.6 |
設定5 | 1/277.7 |
設定6 | 1/240.9 |
このようになっています。確率としては、1が圧倒的に低く、6が圧倒的に高くなっており、その差は1.7倍ほどです。
設定2〜5については、2,3と4,5は比較的近い確率となっていますが、3と4の間はそれなりに大きくなっています。
そのため、456が使われているホールほど、レギュラー確率が高くなりやすいのが特徴です。
ぶどう確率については、3000ゲームで大きな上振れ下振れすればなんとか判別できる、できれば5000以上という、かなり遅めの結果となりました。
レギュラーについては早い段階から差が出てくるのでしょうか?それではいつも通り、1000,3000,5000,8000ゲームについて見てみましょう!
1000ゲーム時点
(上の数字は確率... ~200なら 1/200よりも良いことを表す)
~200 | ~240 | ~300 | ~360 | ~430 | ~500 | 500以上 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 6.3% | 2.6% | 12.9% | 20.1% | 0.0% | 14.4% | 43.8% |
設定2 | 10.3% | 3.9% | 14.8% | 22.2% | 0.0% | 15.3% | 33.5% |
設定3 | 12.8% | 5.1% | 16.6% | 22.2% | 0.0% | 13.5% | 29.9% |
設定4 | 19.6% | 5.5% | 18.4% | 22.3% | 0.0% | 11.8% | 22.5% |
設定5 | 23.2% | 6.2% | 19.2% | 21.3% | 0.0% | 10.6% | 19.5% |
設定6 | 32.5% | 7.4% | 20.2% | 18.5% | 0.0% | 8.2% | 13.2% |
(各設定1000回転 x 10000台)
(1000ゲーム時点では、~360が3回、~500が2回のため、~430ではいずれも0%となっております)
(また、試行により実ゲーム数に10回転前後の差があるため、~240にはregを5回ひいたものの一部が入っていると思われます。500以上についてもreg2回のうちのいくらかが入っていると思われます)
1000ゲーム時点ではこのようになりました。
ぶどうの時と比べると、すでにかなりの差がでてきています!
まずは左側です。確率が1/200を切ってくるのは、設定1で6.2%、設定6で32.5%と、すでに5倍以上の差が開いています。
高設定の目安の1つと言われる1/300までみると、設定1で21.8%、設定6で60.1%となります。
全6基準は「3台に1台が1/200よりよく、3台に1台が200台、残りは1/300を超えててもまだOK」という感じですね。
また、設定1では58.2%がREG2回以下、設定6では21.4%となります。
上に挙げたようにレギュラー確率がいいことは大切ですが、
自分の台1台で考える時には、2回引けていればまだ6の可能性は捨てる必要まではないと言えるでしょう。
1000回転でレギュラー2回は、自分が打ってるとすれば辞めたくはなりますけどね、、、
3000ゲーム
~200 | ~240 | ~300 | ~360 | ~430 | ~500 | 500以上 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 0.5% | 2.2% | 10.6% | 13.0% | 27.7% | 9.1% | 36.9% |
設定2 | 1.9% | 5.7% | 18.5% | 17.9% | 27.8% | 6.4% | 21.9% |
設定3 | 3.0% | 8.1% | 21.4% | 18.9% | 25.9% | 6.0% | 16.7% |
設定4 | 8.2% | 15.2% | 28.0% | 18.0% | 19.2% | 3.5% | 8.0% |
設定5 | 11.0% | 17.3% | 29.9% | 16.9% | 16.2% | 2.5% | 6.2% |
設定6 | 23.9% | 24.0% | 27.3% | 12.0% | 9.3% | 1.2% | 2.3% |
3000ゲームまで来ました。高設定がどんどん安定してきています。
まず、もしこの時点で1/200を切っているとすれば、設定3までみても、そのようになる確率は30回に1回もありません。
6の可能性高めの456にほぼ断定することができそうです。
また、1/300までみると、設定6では75%で4台に3台が、設定5では58.2%でおおよそ5台に3台がクリアしています。
設定2で25.1%、4台に1台なので、高設定の割合を考える時には相当参考になってくれそうです。
また、高設定では右側2つが相当薄くなってきます。
設定6では、1/430より悪くなる確率が3.5%、設定5で8.7%となっており、「バケが1より悪い」はそれだけで相当やめられる挙動になりそうです。
ぶどうと比べさらに、「高設定でも引けない」「低設定でも引けちゃう」が少なくなっている印象です。
5000ゲーム
~200 | ~240 | ~300 | ~360 | ~430 | ~500 | 500以上 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 0.0% | 0.8% | 7.1% | 19.7% | 21.0% | 18.5% | 32.8% |
設定2 | 0.4% | 3.7% | 18.3% | 28.0% | 21.0% | 13.3% | 15.4% |
設定3 | 0.7% | 6.6% | 23.4% | 29.7% | 19.0% | 10.6% | 10.2% |
設定4 | 3.3% | 16.8% | 34.0% | 26.8% | 11.0% | 4.6% | 3.6% |
設定5 | 6.0% | 21.2% | 35.8% | 22.6% | 8.8% | 3.4% | 2.2% |
設定6 | 17.6% | 32.6% | 32.0% | 13.3% | 3.3% | 1.0% | 0.4% |
5000ゲームになりました。
~1/200、1/430~についてはさらに差が出てきており、ついてに設定1では1/200を切る確率が0.0%(シミュレート上は10000回中3回)となっています。
5000ゲームになると、1/500より悪くなってしまう確率が1と2で2倍の差が出てきます。
通常営業においても、5000ゲーム回って1/500以上の台がしばしば見られる場合は、店のベースが1であることが多そうです。(そのような台が5000回転回るかは別として)
ここまでくれば、低設定ばかりなのか、高設定があるのか、というところについては十分見えているはずですので、もう少し内側のところをみていきましょう。
まず、設定6の1/240という基準についてですが、設定4までならこれを超えている台はそれなりに見かけることができます。
逆に言えば、「5000回転でREG1/240ほどだけどヤメられている」ような空き台については、他の要素が悪かったということが予測され、設定4程度のことが多そうに見えます。
後ヅモを狙う際には、自分がどの設定まで許容できるのかを考えて判断をする必要がありそうです。
また、設定2〜5については、1/300〜1/360というところにある程度確率があります。
全台系だったとしても、全台6なのか、4や5が混ざっているのかは、このエリアにいる台がどれくらいあるのかで判断ができそうです。
8000ゲーム
~200 | ~240 | ~300 | ~360 | ~430 | ~500 | 500以上 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 0.0% | 0.1% | 3.7% | 14.0% | 31.2% | 23.6% | 27.4% |
設定2 | 0.1% | 1.0% | 15.0% | 27.5% | 32.7% | 14.3% | 9.4% |
設定3 | 0.1% | 2.2% | 23.1% | 30.7% | 28.4% | 10.5% | 5.1% |
設定4 | 1.1% | 11.2% | 43.2% | 26.8% | 14.1% | 2.8% | 0.9% |
設定5 | 2.4% | 16.6% | 46.9% | 22.5% | 9.5% | 1.6% | 0.5% |
設定6 | 12.4% | 33.6% | 41.6% | 9.6% | 2.5% | 0.3% | 0.1% |
さて、8000ゲームまで来ました。5000ゲームをさらに顕著にしていますね。
注目すべきなのは、5000ゲームでも言った1/240ラインです。
8000ゲームまで設定4や5でこの確率を維持するのは難しいらしく、1/240以上、というくくりで見ると、設定4が12.3%、設定6が46%となっています。
設定6の確率が1/240なので当たり前っちゃ当たり前ですが、全6判断基準は1/240以上が半分近くあるか、ということで問題なさそう(そうでないことをいれてしまうことはそれほど多くなさそう)です。
最終的には、設定1は96%で1/300より悪く、設定6は97%で1/360よりよくなるということで、設定1が設定6の挙動をするような確率が非常に低いことがわかりました。
まとめ
というわけで、REG確率から設定を見ていきました。
やはり当初の予想通り、ぶどう確率よりもかなり参考になる要素である上に、多く回ると設定1と2の判別や、5と6の判別についても、
(1台では難しいですが)配分という意味ではできそうという結論になりました。
みなさんもぜひこの機会に、地元のホールの設定状況を考察してみてください!
【マイジャグラー】スロット徹底解析その2-ぶどうって実際どんくらいアテにになるの?
マイジャグラー解析第2回!ぶどうで設定判別ってできるん?
さて、前回はマイジャグラーを「差枚」から解析していきました。
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差枚から判断するべきなのは、どちらかといえば自分が座っていない場合、つまり後ツモを狙う場合です。
でも、マイジャグなんて人気機種、お店の強い日には朝一で埋まってしまうホールも多いはず。。
というわけで、今回は「ぶどう回」でございます。
ぶどうでジャグラーを判別できるか、というのは、ジャグ打ちにとっては永遠のテーマでもあるような気がします。
実際、数えてる人でも「ぶどうが良ければ全ツッパ!」という人から「メインの判別にはしないけど押し引き決めるサブ的な要素」という人、「暇だから数えてるだけ」っていう人まで様々だと思います。
でも、台と向き合った時に「どれくらいだったらどうする」っていう判断は、感覚的なところも結構大きいんじゃないでしょうか?
今回は、その辺りをデジタルに深掘りしていきましょう!
1.おさらい
まずはおさらいです。マイジャグラーのぶどう確率と、「設定6と比べて何ゲームで1個違うのか」というところを表にまとめてみました
設定1 | 1/6.35 | 138ゲーム |
---|---|---|
設定2 | 1/6.29 | 175ゲーム |
設定3 | 1/6.25 | 212ゲーム |
設定4 | 1/6.23 | 238ゲーム |
設定5 | 1/6.18 | 388ゲーム |
設定6 | 1/6.07 | -- |
設定6が飛び抜けてよく、5もまあまあよくて、設定1が抜けて悪い、2〜4は段階的に差はついていますが、比較的差が小さくわかりにくい、といったことが、マイジャグラーのぶどう確率の特徴です。
右側の数字はあまり見慣れないかもしれませんが、つまり、平均した場合に設定1では138ゲーム間に設定6と比べ1個ぶどうが少なくなるということになります。
設定が高いほど、1個差がつくのにも時間がかかります。
もう少し複雑なことを言うと、137ゲームでぶどう確率が1だとしても、138ゲーム目にブドウを引けば6に近い数値まで跳ね上がると言うことになります。よって、100ゲーム,200ゲームでぶどうを判断するのはあまりにも早計です。
では、どれくらいのゲーム数なら、どれくらい参考になるのか、前回同様、1000ゲーム、3000ゲーム、5000ゲーム、8000ゲームで見ていきましょう。
1000ゲーム時点
~5.9 | ~6.0 | ~6.1 | ~6.2 | ~6.3 | ~6.4 | ~6.5 | 6.5~ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 15.0% | 6.5% | 7.8% | 8.0% | 8.2% | 8.7% | 7.8% | 38.0% |
設定2 | 18.4% | 6.6% | 7.8% | 8.4% | 9.0% | 9.1% | 7.9% | 32.7% |
設定3 | 20.5% | 7.2% | 8.8% | 9.0% | 8.7% | 8.1% | 7.2% | 30.5% |
設定4 | 21.8% | 7.5% | 9.7% | 8.8% | 9.0% | 8.2% | 7.0% | 28.2% |
設定5 | 25.8% | 8.1% | 9.3% | 9.3% | 8.1% | 8.2% | 6.7% | 24.5% |
設定6 | 34.4% | 9.0% | 9.5% | 9.4% | 7.9% | 6.7% | 5.5% | 17.5% |
(各設定1000G x 10000台)
このようになりました。いかがでしょうか。
先ほどの表によれば、この時点で設定1と6で、平均して6個ほどぶどうの数が違うと言うことで、一応設定ごとに差は出てきているものの、私の体感としては、かなりあてにならない数値という感じがします。
まず、設定1でもぶどう確率が6.0を切ってくる確率が21.5%と、約5分の1あります。6.0を切ってくると、1000ゲーム程度では「ボーナスは引けてなくても我慢して打ち続けるしかない」という心情になってくるのではないでしょうか。
逆に、設定6でも22.5%でぶどう確率は6.4を超えてきます。こちらは、「ボーナスは引けてるけどぶどうは少ないし低設定かもな、勝ち逃げしたいところ」という気持ちになってしまいそうです。
この時点ではぶどう確率を主軸として設定判別をするのはなかなか難しそうです。
しかし、「五回に一回6を捨てても仕方ないから早見切りしたい」という、かなり堅実派の路線の方にとっては、1000ゲームでぶどう1/6.4というのは一つの目安になると思います。前回の差枚の状況と合わせれば、ジャグラーコーナーの良し悪しも多少は見えてくる頃なので、ぶどうを一つの判断材料にして見切りをつけることは不可能ではないかもしれません。
私としては、この時点ではぶどう確率がどうであれ、島や台に可能性があると思えばまだ打ち続けてしまいそうです。
3000ゲーム時点
~5.9 | ~6.0 | ~6.1 | ~6.2 | ~6.3 | ~6.4 | ~6.5 | 6.5~ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 3.8% | 4.4% | 8.2% | 11.6% | 14.1% | 15.3% | 13.9% | 28.7% |
設定2 | 6.0% | 6.8% | 10.0% | 13.5% | 15.7% | 14.5% | 12.0% | 21.6% |
設定3 | 7.7% | 8.1% | 11.8% | 14.3% | 15.4% | 13.7% | 11.0% | 18.0% |
設定4 | 9.2% | 8.8% | 12.8% | 14.0% | 15.3% | 13.1% | 10.6% | 16.3% |
設定5 | 14.2% | 10.8% | 13.9% | 16.0% | 15.0% | 11.9% | 7.9% | 10.3% |
設定6 | 23.9% | 14.2% | 16.1% | 14.7% | 12.6% | 8.4% | 5.0% | 5.3% |
(各設定3000G x 10000台)
このようになりました。1000ゲームの時と比べると、本来のぶどう確率である表の真ん中の方へかなり寄ってきた印象はありますね。
注目するべきなのは、1000ゲームに比べ、低設定の上振れ・高設定の下振れがかなり減ってきている点です。
つまり実戦では、この時点でぶどう確率が1を大きく下回っていればやめる理由になりうるし、逆に6をかなり上回っているならば高設定に十分期待ができると言うことになります。
しかし、例えばぶどう確率が1/6.1くらい、という程度のよさだと、1/6.0〜1/6.2の間に収まる確率は設定1で19.8%、設定6で30.3%と、これを元に設定判別をするにはやや不安な数字になってしまいます。
一方で、6では1/6.3を超えてくる確率は18.7%と、ぼちぼち薄い確率になってきました。見切るにはまだ心もとない部分はありますが、ボーナスが良くてもぶどうがついてこないときなどは、「中間なのかなあ」と思いながらうつくらいの判別にはなりそうです。
中間設定はまだまだ団子状態で、上はともかく下との判別はなかなかつきそうにない数値となっています。
5000ゲーム時点
~5.9 | ~6.0 | ~6.1 | ~6.2 | ~6.3 | ~6.4 | ~6.5 | 6.5~ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 0.9% | 2.7% | 7.3% | 12.7% | 17.5% | 18.8% | 16.4% | 23.9% |
設定2 | 2.0% | 5.0% | 10.3% | 16.2% | 19.2% | 18.1% | 13.1% | 16.0% |
設定3 | 3.5% | 6.7% | 12.2% | 17.7% | 19.0% | 17.3% | 11.5% | 12.1% |
設定4 | 4.0% | 7.2% | 13.5% | 18.5% | 20.2% | 15.7% | 10.9% | 10.0% |
設定5 | 8.0% | 11.3% | 17.9% | 19.5% | 17.6% | 12.6% | 7.2% | 5.8% |
設定6 | 17.4% | 16.8% | 21.3% | 18.2% | 13.8% | 7.3% | 3.3% | 1.9% |
5000ゲームになると急激に、上下に差が出てきましたね。序盤ブレがあったとしても、5000ゲームまで来ると、引き強・引き弱はそうは続かないといった印象です。
まず、やはり注目したいのは~5.9,~6.0の値です。設定6では、まだ3台に1台は1/6.0よりもいい値をキープしています。設定5と比較しても2倍近い差となっています。
マイジャグに入っていてしばしばツモれるようなお店では、3回に1回くらい5000ゲームで6を切るかどうか、という判断基準で、6が使われているのか、4や5との併用なのかを見抜くことができそうです。
確率が悪い方も見てみると、ここまでくると1/6.4を超えてしまうような時には設定6はかなり絶望的になってきます。あって4、欲張って5、といった感じになってきそうです。
真ん中を見てみると、1/6.1~1/6.2では1の確率が若干低く、1/6.2~1/6.3ならば6の可能性が若干低くはなりますが、そのほかの設定ではほとんど同じくらいになっており、これくらいの数値であれば、まだまだ「あてにできる数字ではない」という結論になりそうです。
8000ゲーム時点
~5.9 | ~6.0 | ~6.1 | ~6.2 | ~6.3 | ~6.4 | ~6.5 | 6.5~ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 0.2% | 1.0% | 4.5% | 12.1% | 20.5% | 23.0% | 19.7% | 18.6% |
設定2 | 0.5% | 2.6% | 8.2% | 17.2% | 23.7% | 22.5% | 15.0% | 10.4% |
設定3 | 1.1% | 4.3% | 11.8% | 20.5% | 24.8% | 19.9% | 11.2% | 6.3% |
設定4 | 1.4% | 5.7% | 13.8% | 22.2% | 24.3% | 17.5% | 9.9% | 5.2% |
設定5 | 4.2% | 9.7% | 19.4% | 24.6% | 21.1% | 12.5% | 6.0% | 2.5% |
設定6 | 12.9% | 19.5% | 26.0% | 21.4% | 12.9% | 5.3% | 1.6% | 0.4% |
8000ゲーム打ち切りとなりました。私はツモったと思ったらカウントを辞めてしまうので、8000ゲームのぶどう確率というのは見たことがないのですが、、かなり差のある数値になっているかと思います。
表としては、1つ前の5000ゲームの状態をさらに顕著にしたようなものになっていますね。
終日打ち切ったとしても、設定6であれば32.4%、3台に1台弱のペースで1/6.0を切ってくるという結果になりました。設定5では13.9%ということで、より6であったことに期待が持てる内容となっているように思います。
また、6.0~6.1や6.3~6.4といった、ここまで差がそこまで大きくなかったエリアにおいても、大きく差がでてきます。真ん中によらなければ、「1はない」「6はない」といった判別は8000ゲームではできそうです。8000ゲームでやっとか、という感じはありますけどね。。。
また、ぶどうによる判別では、「4だったか5だったか」のような1段階ごとの設定の判別は厳しそうであることがわかりました。
まとめ
以上の結果をまとめてみるとこんな感じになりました
- 1000ゲームのぶどう → みる価値なし。
- 3000ゲームのぶどう → 〜5.9、6.5〜といった大きなブレは参考になる。しかしメイン判別要素としては強くない
- 5000ゲームのぶどう → 〜6.0、6.4〜は判断に使えるが、1,6以外ではそこまで差はつかないので判別には難しい
- 8000ゲームのぶどう → 〜6.1、6.3〜で「1はない」「6はない」といった判断ができ、〜6.0なら6にかなり期待できる。一方で2〜5の判別としてはあまり有用でない
といった感じです。
「6だけ見切る」立ち回りであれば中盤あたりからは使えそうですが、ぶどう確率を見て判断し始めるのは、早くても3000ゲームからくらいになりそうです。早見切りやこぜ6といった判別に使うのはやや難しそうですね。
といった具合で今回は以上となります。次回の徹底解析は金曜日、テーマは、ぶどうよりよっぽどあてになるんじゃないか?と思われる「レギュラーボーナス」を元に、台の設定を徹底的に分析していきたいと思います!
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おまけ
20000ゲーム時点
~5.9 | ~6.0 | ~6.1 | ~6.2 | ~6.3 | ~6.4 | ~6.5 | 6.5~ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 0.0% | 0.1% | 0.6% | 6.4% | 24.1% | 37.2% | 23.8% | 7.9% |
設定2 | 0.0% | 0.1% | 3.0% | 15.9% | 34.9% | 31.9% | 11.9% | 2.2% |
設定3 | 0.0% | 0.6% | 6.4% | 24.4% | 37.4% | 23.9% | 6.3% | 1.0% |
設定4 | 0.1% | 1.0% | 8.0% | 29.5% | 37.3% | 19.2% | 4.8% | 0.4% |
設定5 | 0.2% | 4.0% | 18.9% | 38.8% | 28.7% | 8.3% | 1.0% | 0.1% |
設定6 | 3.9% | 19.2% | 38.5% | 28.9% | 8.6% | 1.0% | 0.1% | 0.0% |
これだけまわればだいぶ参考になりそうだなー
【マイジャグラー】マイジャグ徹底解析その1-マイ全6は何時間で見切れる?
【マイジャグラー】マイジャグ徹底解析その1@テーマ:差枚数
今回は、一番最初の解析として、とりあえずマイジャグラーのシミュレーターを作ってみました。
マイジャグラーといえば、ジャグラーシリーズの中でも割が高く、主要機種でもあるので、「ジャグラーの設定狙い!」と聞いてはじめに思い浮かぶ方も多いはずです。
シミュレート条件はこんな感じです。
- 小役完全奪取(ベル、ピエロはもちろん中チェも)
- 1枚掛け時はブドウフォロー、チェリーもフォロー
- ただし先ペカはなし
なんかちょっとガバガバになってる気もしますが、、この辺はまたこれから修正しますのでご了承くださいませ。。。
それでは、1億ゲームずつシミュレートしてみました。早速動かしてみますよどーん!
なんか下3桁くらいがバラバラなのは気にしないでください。特に意味はないです。
差枚とか投資がえらいことになってます。設定1は投資218181本ということで2億円くらい...。まあ、2億あれば逆に1億ゲームジャグラー打てるってポジティブに...
気持ち完全攻略にしては上の機械割が低いような気もしますが、まあこれでシミュレートしていきましょう。
今回は、「差枚」に的を絞って解析をしていきます。
それでは、各設定10000台ずつのシミュレート結果をみていきましょう!
1000ゲーム・3000ゲーム・5000ゲーム・8000ゲームでのシミュレートとなります!
1.1000ゲーム時点
差枚プラス率 | +500枚以上 | -500枚以下 | 中央値 | |
設定1 | 38.04% | 8.10% | 18.09% | ▲131 |
設定2 | 43.91% | 10.81% | 14.39% | ▲67 |
設定3 | 50.08% | 14.13% | 11.31% | 1 |
設定4 | 55.47% | 17.18% | 8.43% | 58 |
設定5 | 65.01% | 24.67% | 5.62% | 173 |
設定6 | 73.85% | 33.74% | 3.34% | 297 |
(各1000G x 10000台シミュレート)
このようになりました。「勝率」という面ではすでに1と6で大きな差が開いています。
しかも、500枚以上浮いてくると、投資金額にもよってきますがそろそろ箱を使ってくる頃かと思われます。
そう考えると、全6であれば開始1時間程度で3台に1台くらいは箱に手を出しているというデータになりました。これは見た目でも「何かあるな?」と思わせるような状態に入ってくると思われます。
ここですでに、ベタピンと全6とでは相当変わってきそうですが、中間メインやまばらに高設定が使われているものとの判別は少し難しそうです。
2.3000ゲーム時点
差枚プラス率 | +500枚以上 | +1000枚以上 | 中央値 | |
設定1 | 32.58% | 13.45% | 4.42% | ▲342 |
設定2 | 41.87% | 20.44% | 7.11% | ▲142 |
設定3 | 52.31% | 27.95% | 11.41% | 45 |
設定4 | 62.89% | 37.10% | 16.81% | 163 |
設定5 | 76.77% | 52.97% | 29.36% | 559 |
設定6 | 88.22% | 70.67% | 46.99% | 935 |
続いて3000ゲーム、時間にしてお昼過ぎというところでしょうか。高設定では安定感が増しており、9台に8台というものすごい割合で浮いている状態です。
ここまでくればマイジャグコーナーに設定が入っていることは明らかだと思われます。
さて、この辺りでマイジャグに空き台が出てきたらどのように考えればいいでしょうか。
ここでは、1000枚以上浮いている台がどれくらいあるかというところに注目するとよさそうです。全6の場合では2台に1台程度が1000枚浮いているのに対し、中間では5台に4台以上が+1000枚以下となっています。
逆に、1/2で+1000枚以上浮いているようなお祭り騒ぎの状態であれば、凹んでいる台であっても、9台に1台ある設定6のマイナス台の可能性もありますから、積極的に狙ってみるのが良いのではないでしょうか。
さらにいえば、「10台で1台だけかなり浮いてる台がある!」という程度では、その台が設定2程度である可能性も十二分にありえる状態です。
3.5000ゲーム時点
差枚プラス率 | +500枚以上 | +1000枚以上 | 中央値 | |
設定1 | 27.03% | 13.07% | 5.34% | ▲612 |
設定2 | 40.20% | 22.65% | 10.53% | ▲240 |
設定3 | 53.18% | 33.89% | 18.49% | 86 |
設定4 | 66.47% | 46.46% | 27.97% | 413 |
設定5 | 82.42% | 67.18% | 47.64% | 938 |
設定6 | 93.96% | 84.81% | 70.62% | 1569 |
さて、5000ゲーム。設定6の勝率がすごいことになってきました。ってかマイジャグの勝率って93%とかじゃなかったっけ...
ちなみに、設定6シミュレートで10000台中下から1000台目の台が256枚プラスとなっています。ベル・ピエロを全てこぼして-130枚ほどになるので、それでも9割は勝っていそうです。
ここまでくれば見誤ることはほとんどなさそうです。設定4と設定6の間にも平均して1000枚以上の出玉差があるので456と全6の見分けもつきそうですね。
4.8000ゲーム時点
差枚プラス率 | +500枚以上 | +1000枚以上 | 中央値 | |
設定1 | 23.19% | 12.88% | 6.05% | ▲901 |
設定2 | 39.40% | 24.78% | 13.99% | ▲334 |
設定3 | 55.30% | 39.71% | 25.64% | 178 |
設定4 | 70.27% | 55.53% | 39.49% | 667 |
設定5 | 88.43% | 78.90% | 66.06% | 1539 |
設定6 | 97.71% | 94.27% | 87.96% | 2532 |
97.71%って...なんやこれ...
ちなみに設定6の最高差枚はボーナス92回で+7897枚、設定1の最低差枚はボーナス28回で-4678枚でした。すごい数字ではあるけど、1万回実践でこれってことを考えると、現実の台のほうが少し荒れてるのかなって気にはなりますね。遠隔か?
まあここまでくれば特段言うこともないですが、
あえて言うなら、平常営業で、ジャグラー好きのおじいちゃんがぶんまわした台が1000枚くらい浮いていて「あれ絶対設定ないだろ...」っていうのはたまにあるあるだと思うんですが、
そういう台が散見されるお店はベースが2の可能性が上がるかもしれません。まあそもそも、マイジャグラーは一般的に2がベースである店が多いとは言われていますが。
とにかく、6は負けない、1はまあ勝てることはなくはないよっていう感じでまとめます。
5.模擬ホール(10台)検証
では最後に、ホールに照らし合わせた時の状況をシミュレートして、表でみていきたいと思います。
ホールは次のような感じで7種類用意しました。
- ベタピン(設定1 : 10台)
- ベタ2(設定2 : 10台)
- 中間まで(設定2 : 8台,設定4 : 2台)
- 半456 (設定2: 5台,設定4: 2台,設定5: 2台,設定6: 1台)
- 中間ベース(設定4:8台,設定5:1台,設定6:1台)
- 全56(設定5:5台,設定6:5台)
- 全6(設定6:10台)
1〜3は通常営業ライン、5は小当たりで6,7が大当たりという感じですね。
また、計測する条件は次のようにしました。
- 全台+(10台中10台プラス)
- 半分+(10台中5台以上プラス)
- 500+3台(10台中3台以上が差枚500枚以上 ≒ 箱もち1/3)
- 1000+3台(10台中3台以上が差枚1000枚以上 = しっかり出てる台が1/3)
- 2000+1台(10台中1台以上が差枚2000枚以上 = かなり出てる台がある)
- -1500-1台(10台中1台以上が差枚-1500枚以下 = かなり凹んでいる台がある)
では、表をご覧ください
・1000ゲーム
全台+ | 半分+ | 500+ 3台 | 1000+ 3台 | 2000+ 1台 | -1500- 1台 | |
1 | 0.0% | 29.9% | 3.2% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
2 | 0.0% | 49.1% | 9.7% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
3 | 0.0% | 55.1% | 11.6% | 0.0% | 0.0% | 0.1% |
4 | 0.1% | 70.3% | 21.9% | 0.4% | 0.3% | 0.0% |
5 | 0.8% | 81.4% | 31.3% | 0.1% | 0.2% | 0.0% |
6 | 3.8% | 95.4% | 60.6% | 1.9% | 0.5% | 0.0% |
7 | 5.2% | 96.9% | 70.3% | 4.5% | 1.2% | 0.0% |
(各10台セット x 1000回転 x 1000店シミュレート)
- 全56以上ではほとんどの場合既に半数以上がプラス
- (稀ではあるが)1000枚以上出てる台が3台以上あれば全6の期待大
- (稀ではあるが)2000枚以上出てる台があれば6が使われている可能性が高い
・3000ゲーム
全台+ | 半分+ | 500+ 3台 | 1000+ 3台 | 2000+ 1台 | -1500- 1台 | |
1 | 0.0% | 19.5% | 13.6% | 0.6% | 2.2% | 39.2% |
2 | 0.0% | 43.8% | 34.6% | 3.6% | 3.9% | 26.5% |
3 | 0.0% | 52.1% | 41.4% | 5.1% | 7.3% | 20.9% |
4 | 0.3% | 82.2% | 78.0% | 25.2% | 23.7% | 14.6% |
5 | 1.3% | 92.9% | 85.6% | 32.7% | 25.1% | 6.0% |
6 | 15.8% | 100.0% | 99.4% | 78.9% | 53.0% | 0.8% |
7 | 30.1% | 99.9% | 99.9% | 92.1% | 68.2% |
0.5% |
(各10台セット x 3000回転 x 1000店シミュレート)
- この時点で全台プラス域であれば全56以上の可能性大
- 逆に半分以上マイナス域であれば高設定が使われている可能性が大きく下がる
- 箱もちが3台以上いなければ全台はほぼないか
- 1500枚以上凹んでる台があれば低設定中心の可能性が高い(確率の問題ではある)
・5000ゲーム
全台+ | 半分+ | 500+ 3台 | 1000+ 3台 | 2000+ 1台 | -1500- 1台 | |
1 | 0.0% | 12.1% | 13.9% | 1.8% | 6.3% | 81.9% |
2 | 0.0% | 36.4% | 39.5% | 8.0% | 12.9% | 56.8% |
3 | 0.1% | 49.0% | 55.9% | 15.4% | 23.7% | 52.8% |
4 | 0.2% | 84.5% | 90.1% | 58.6% | 62.2% | 38.2% |
5 | 2.6% | 95.7% | 96.8% | 72.8% | 64.5% | 18.0% |
6 | 30.4% | 100.0% | 100.0% | 99.1% | 94.6% | 2.6% |
7 | 53.6% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 99.2% | 0.8% |
(各10台セット x 5000回転 x 1000店シミュレート)
- わずかであるが、大凹みの台があっても全台系の可能性がある
- 1000枚以上プラスの台が最低でも3台なければ全56は切れる。もみもみグラフ多めならあって4がメイン
- (参考)全56で1000+5台以上の確率:84.6%
・8000ゲーム
全台+ | 半分+ | 500+ 3台 | 1000+ 3台 | 2000+ 1台 | -1500以下 1台 | |
1 | 0.0% | 4.6% | 12.3% | 2.1% | 10.3% | 97.8% |
2 | 0.0% | 35.1% | 47.4% | 16.3% | 28.6% | 84.8% |
3 | 0.0% | 47.5% | 62.9% | 28.8% | 43.7% | 81.0% |
4 | 0.2% | 88.6% | 96.5% | 83.8% | 92.4% | 65.1% |
5 | 4.6% | 97.5% | 99.3% | 93.4% | 94.4% | 26.7% |
6 | 48.4% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 4.3% |
7 | 78.3% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 0.9% |
(各10台セット x 8000回転 x 1000店シミュレート)
- (低設定へこみ台は8000回転も回らないため1,2などのシミュレートは参考程度)
- 全台プラスは設定4がメインの場合ではほとんど出ない→最低でも56が多く使われている全456以上であったことが推測できる
- 全56で2000+3台以上の確率は96.2%,5台以上66.4%,7台以上17.8%、全6なら3台以上99.2%,5台以上90.6%,7台以上54.2%。よって5台未満なら5が使われていた可能性が高く、7台以上なら全6であった可能性が上がる
6.まとめ
さて、ここまで差枚を中心としてマイジャグラーを見てきましたが、いかがだったでしょうか。
やはり、高設定を中心とした強い日には、低設定ばかりの通常営業とは全く異なる挙動をしそうなことはご理解いただけたかと思います。
今回の解析から言えることは、全台系を狙う場合には、序盤から「出てる台が複数台あれば攻める価値あり!?」「逆に500枚も浮かずにもみもみしてる台ばかりはあって4メイン!?」といったところでしょうか。
みなさんの経験則やご意見ご感想・ご質問などありましたら、コメントにてお聞かせくださいませ。
さて、ジャグラーの設定狙いではブドウをカウントしている人がほとんどだと思いますが、実際、ブドウの設定差はジャグラーシリーズの中ではまだ大きいものの、あらゆる設定差のある小役の中ではそこまで大きな差ではないですよね。
本当にブドウ確率で設定を見抜くことができるのでしょうか?
今回はマクロ的なお話がメインだったので、次回は自分の台のブドウ確率をもとに設定を見抜けるのか?といったところについて徹底解析していきたいと思います!
7.注意事項
- 当ブログは、解析値をもとに作成したシミュレーションに基づく結果をもとに考察を述べているものであり、実際の筐体の挙動とは全く異なる可能性があります。また、当ブログではその結果に一切の責任を負いかねますので、ご注意ください。
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