【マイジャグラー】徹底解析その3-ジャグラーって結局REGっしょ、知ってる知ってる
マイジャグラー徹底解析その3、REG確率で設定はわかる?
更新が遅くなってすみません。プルプルギスです。
マイジャグラー徹底解析第3弾です!ここまでは、差枚とぶどう確率から設定判別をしてきました。
pruprugis.hatenablog.com
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今回は第3弾ということで、REG確率から設定判別を考えていきたいと思います!
ジャグラーといえばやっぱりREG、特にマイジャグラーには大きな設定差があり、ビッグボーナスだけで伸びてる台はしばしば、「バケがついてこない」という言い方をされます。
では、どのくらい「バケがついてこない」と設定を見切る要素になるのか?また、低設定はどこまでレギュラーをひけるのか?解析していきたいと思います!!
おさらい
ではまず、設定ごとのレギュラー確率をおさらいしておきましょう。
設定1 | 1/431.2 |
---|---|
設定2 | 1/364.1 |
設定3 | 1/341.3 |
設定4 | 1/292.6 |
設定5 | 1/277.7 |
設定6 | 1/240.9 |
このようになっています。確率としては、1が圧倒的に低く、6が圧倒的に高くなっており、その差は1.7倍ほどです。
設定2〜5については、2,3と4,5は比較的近い確率となっていますが、3と4の間はそれなりに大きくなっています。
そのため、456が使われているホールほど、レギュラー確率が高くなりやすいのが特徴です。
ぶどう確率については、3000ゲームで大きな上振れ下振れすればなんとか判別できる、できれば5000以上という、かなり遅めの結果となりました。
レギュラーについては早い段階から差が出てくるのでしょうか?それではいつも通り、1000,3000,5000,8000ゲームについて見てみましょう!
1000ゲーム時点
(上の数字は確率... ~200なら 1/200よりも良いことを表す)
~200 | ~240 | ~300 | ~360 | ~430 | ~500 | 500以上 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 6.3% | 2.6% | 12.9% | 20.1% | 0.0% | 14.4% | 43.8% |
設定2 | 10.3% | 3.9% | 14.8% | 22.2% | 0.0% | 15.3% | 33.5% |
設定3 | 12.8% | 5.1% | 16.6% | 22.2% | 0.0% | 13.5% | 29.9% |
設定4 | 19.6% | 5.5% | 18.4% | 22.3% | 0.0% | 11.8% | 22.5% |
設定5 | 23.2% | 6.2% | 19.2% | 21.3% | 0.0% | 10.6% | 19.5% |
設定6 | 32.5% | 7.4% | 20.2% | 18.5% | 0.0% | 8.2% | 13.2% |
(各設定1000回転 x 10000台)
(1000ゲーム時点では、~360が3回、~500が2回のため、~430ではいずれも0%となっております)
(また、試行により実ゲーム数に10回転前後の差があるため、~240にはregを5回ひいたものの一部が入っていると思われます。500以上についてもreg2回のうちのいくらかが入っていると思われます)
1000ゲーム時点ではこのようになりました。
ぶどうの時と比べると、すでにかなりの差がでてきています!
まずは左側です。確率が1/200を切ってくるのは、設定1で6.2%、設定6で32.5%と、すでに5倍以上の差が開いています。
高設定の目安の1つと言われる1/300までみると、設定1で21.8%、設定6で60.1%となります。
全6基準は「3台に1台が1/200よりよく、3台に1台が200台、残りは1/300を超えててもまだOK」という感じですね。
また、設定1では58.2%がREG2回以下、設定6では21.4%となります。
上に挙げたようにレギュラー確率がいいことは大切ですが、
自分の台1台で考える時には、2回引けていればまだ6の可能性は捨てる必要まではないと言えるでしょう。
1000回転でレギュラー2回は、自分が打ってるとすれば辞めたくはなりますけどね、、、
3000ゲーム
~200 | ~240 | ~300 | ~360 | ~430 | ~500 | 500以上 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 0.5% | 2.2% | 10.6% | 13.0% | 27.7% | 9.1% | 36.9% |
設定2 | 1.9% | 5.7% | 18.5% | 17.9% | 27.8% | 6.4% | 21.9% |
設定3 | 3.0% | 8.1% | 21.4% | 18.9% | 25.9% | 6.0% | 16.7% |
設定4 | 8.2% | 15.2% | 28.0% | 18.0% | 19.2% | 3.5% | 8.0% |
設定5 | 11.0% | 17.3% | 29.9% | 16.9% | 16.2% | 2.5% | 6.2% |
設定6 | 23.9% | 24.0% | 27.3% | 12.0% | 9.3% | 1.2% | 2.3% |
3000ゲームまで来ました。高設定がどんどん安定してきています。
まず、もしこの時点で1/200を切っているとすれば、設定3までみても、そのようになる確率は30回に1回もありません。
6の可能性高めの456にほぼ断定することができそうです。
また、1/300までみると、設定6では75%で4台に3台が、設定5では58.2%でおおよそ5台に3台がクリアしています。
設定2で25.1%、4台に1台なので、高設定の割合を考える時には相当参考になってくれそうです。
また、高設定では右側2つが相当薄くなってきます。
設定6では、1/430より悪くなる確率が3.5%、設定5で8.7%となっており、「バケが1より悪い」はそれだけで相当やめられる挙動になりそうです。
ぶどうと比べさらに、「高設定でも引けない」「低設定でも引けちゃう」が少なくなっている印象です。
5000ゲーム
~200 | ~240 | ~300 | ~360 | ~430 | ~500 | 500以上 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 0.0% | 0.8% | 7.1% | 19.7% | 21.0% | 18.5% | 32.8% |
設定2 | 0.4% | 3.7% | 18.3% | 28.0% | 21.0% | 13.3% | 15.4% |
設定3 | 0.7% | 6.6% | 23.4% | 29.7% | 19.0% | 10.6% | 10.2% |
設定4 | 3.3% | 16.8% | 34.0% | 26.8% | 11.0% | 4.6% | 3.6% |
設定5 | 6.0% | 21.2% | 35.8% | 22.6% | 8.8% | 3.4% | 2.2% |
設定6 | 17.6% | 32.6% | 32.0% | 13.3% | 3.3% | 1.0% | 0.4% |
5000ゲームになりました。
~1/200、1/430~についてはさらに差が出てきており、ついてに設定1では1/200を切る確率が0.0%(シミュレート上は10000回中3回)となっています。
5000ゲームになると、1/500より悪くなってしまう確率が1と2で2倍の差が出てきます。
通常営業においても、5000ゲーム回って1/500以上の台がしばしば見られる場合は、店のベースが1であることが多そうです。(そのような台が5000回転回るかは別として)
ここまでくれば、低設定ばかりなのか、高設定があるのか、というところについては十分見えているはずですので、もう少し内側のところをみていきましょう。
まず、設定6の1/240という基準についてですが、設定4までならこれを超えている台はそれなりに見かけることができます。
逆に言えば、「5000回転でREG1/240ほどだけどヤメられている」ような空き台については、他の要素が悪かったということが予測され、設定4程度のことが多そうに見えます。
後ヅモを狙う際には、自分がどの設定まで許容できるのかを考えて判断をする必要がありそうです。
また、設定2〜5については、1/300〜1/360というところにある程度確率があります。
全台系だったとしても、全台6なのか、4や5が混ざっているのかは、このエリアにいる台がどれくらいあるのかで判断ができそうです。
8000ゲーム
~200 | ~240 | ~300 | ~360 | ~430 | ~500 | 500以上 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 0.0% | 0.1% | 3.7% | 14.0% | 31.2% | 23.6% | 27.4% |
設定2 | 0.1% | 1.0% | 15.0% | 27.5% | 32.7% | 14.3% | 9.4% |
設定3 | 0.1% | 2.2% | 23.1% | 30.7% | 28.4% | 10.5% | 5.1% |
設定4 | 1.1% | 11.2% | 43.2% | 26.8% | 14.1% | 2.8% | 0.9% |
設定5 | 2.4% | 16.6% | 46.9% | 22.5% | 9.5% | 1.6% | 0.5% |
設定6 | 12.4% | 33.6% | 41.6% | 9.6% | 2.5% | 0.3% | 0.1% |
さて、8000ゲームまで来ました。5000ゲームをさらに顕著にしていますね。
注目すべきなのは、5000ゲームでも言った1/240ラインです。
8000ゲームまで設定4や5でこの確率を維持するのは難しいらしく、1/240以上、というくくりで見ると、設定4が12.3%、設定6が46%となっています。
設定6の確率が1/240なので当たり前っちゃ当たり前ですが、全6判断基準は1/240以上が半分近くあるか、ということで問題なさそう(そうでないことをいれてしまうことはそれほど多くなさそう)です。
最終的には、設定1は96%で1/300より悪く、設定6は97%で1/360よりよくなるということで、設定1が設定6の挙動をするような確率が非常に低いことがわかりました。
まとめ
というわけで、REG確率から設定を見ていきました。
やはり当初の予想通り、ぶどう確率よりもかなり参考になる要素である上に、多く回ると設定1と2の判別や、5と6の判別についても、
(1台では難しいですが)配分という意味ではできそうという結論になりました。
みなさんもぜひこの機会に、地元のホールの設定状況を考察してみてください!